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“われもこう”の想い その19「カフェレストランわれもこう光が丘公園店4月1日再オープン!」

われもこうの花は小さい
だから誰も振り向かない
誰も気がつかない
でも、われもこうは
誰かのために 何かをしたいと
ずっと願ってる
私も、障がいのある彼らも
ただの人間
天使でも悪魔でもない
ただの人間
目立たない花だけど
力一杯咲き切りたい

令和3年4月3日 その19「カフェレストランわれもこう光が丘公園店4月1日再オープン!」

去年の10月から、工事のため閉まっていたカフェレストランわれもこう光が丘公園店が、4月1日桜の開花と共に再オープンしました。

久しぶりに店内から見る景色は、練馬区の歌で歌われているように、本当に花と緑に包まれた我が町練馬という感じです。
大きな窓からあふれる光、窓から公園の緑が遠くまで見通せます。
こんな場所で、お食事やお茶を味わって頂き、ゆったりと過ごして頂けるように、店内も少し工夫しました。
「笑顔のある所に人は集まる」の合言葉で6年前のオープン当初から利用者の人たちにも、意識して笑顔のあふれる場としていこうと努力をしてきました。更に彼らの想いでお客様をお迎えしようと思い、今回の再オープンに際し、テーブルの上に利用者の方たちが描いた絵を展示してみました。精密な龍の絵や、大好きな電車や自動車の絵を描いた作品、パソコンの作画など、それぞれ個性の溢れる作品を展示し、お客様をお待ちしております。

又、B型作業所で製造しているドライフルーツを是非多くのお客様に知って頂きたいと思い、フルーツヨーグルトとして、オープンから1週間は、お食事をご注文頂いたお客様におつけするサービスも始めました。サービス期間後は、100円のデザートとして出させていただきます。

また、今まで以上のスペースを更に広げて利用者の作品を展示しています。
利用者が丹精込めて作ったししゆうや、さをりおりの製品、一つ一つ切って、トレーに並べて乾燥させて作った野菜スープや、ごぼう茶など、展示販売しています。

このカフェ光が丘われもこう店が、障がいのある人たちも、努力を積み重ねるとこんな素晴らしい才能を発揮することができると言うことを、知っていただく場にもなって欲しいと願っています。
皆様のご来店をお待ちしています。

吉田 由紀子

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