われもこうの花は小さい
だから誰も振り向かない
誰も気がつかない
でも、われもこうは
誰かのために 何かをしたいと
ずっと願ってる
私も、障がいのある彼らも
ただの人間
天使でも悪魔でもない
ただの人間
目立たない花だけど
力一杯咲き切りたい
令和8年2月12日 その124「今年のお正月旅行~12月31日~」
今年も、グループホームにいる人たちで、帰る家がない人たちを対象に、お正月旅行を企画し、茨城県ひたちなか市に行ってきました。
去年、三浦半島に行って、房総半島から登る初日の出を見た感動から、今年も、初日の出を見たいという彼らの希望を叶えたいと思い、太平洋の水平線が見える海辺の宿に3泊しました。
一日目は、われもこうビルに集合して、8時半に出発しました。
今年は、出発数日前になって、お母さんが骨折して入院してしまい、急遽、初めてグループホーム旅行に参加することになった第七みずき寮のAさんと、半年前に入寮して、やはり正月旅行は初めてというSさんの二人が加わったので、行きのバスの中で、自己紹介をしました。
自分の名前、寮、昼間、どこでどんな仕事をしているか、趣味について話してもらおうと思いましたが、なかなか、内容豊かに話せない人も多いので、適宜、質問を加えながら進めましたが、最初のトイレ休憩を過ぎた辺りで、終わってしまいました。
その後、最初の観光地牛久大仏に寄りました。銅像としては、世界一高いというだけあって、遠くからでも、よく見えました。下見をした時に、エレベーターで胴体の中まで行けることを確かめたのですが、下りは歩かなければならないことがわかり、みんなには、外から、ゆっくり眺めてもらうことにしました。
牛久大仏は、銅像としては、120mと世界一の高さに全員、見惚れていました。
広い庭園をゆっくり歩きながら、所々で止まって大仏様を見上げました。庭園の中の池の大きな鯉にもビックリ‼️
鐘を鳴らしてもいいと言われると、殆どの人が並んで、鐘を打っていました。
混んだお寺では、毎年、初詣に行っても、鐘を打つなんていう経験もゆったりとできなかったかなと思いました。鐘を打った経験があまりないためか?と殆どの人が意欲的に打っていました。
日立市で昼食をとり、午後、水戸の偕楽園に寄りました。まだまだ寒くて梅もチラホラしか咲いていなくて残念でした。
夜は、恒例の紅白歌合戦を見ながら、全員の足の爪切りをしました。毎年、やっているので、旅行前に自分で足の爪を切ってくる人も増えてきました。でも、爪の端の方が切れていない人がほとんどなので、修正して切り方を教えていきました。毎年ですが、ここで爪水虫を発見して、病院に行ってもらい治療することができています。今さらながら大切な時間だと思います。
紅白歌合戦が終わり、12時前の除夜の鐘を聴くまで起きている人が、今年も12人と増え、明日の初日の出に集合することを約束して休んでもらいました。
その125につづく

