われもこうの花は小さい
だから誰も振り向かない
誰も気がつかない
でも、われもこうは
誰かのために 何かをしたいと
ずっと願ってる
私も、障がいのある彼らも
ただの人間
天使でも悪魔でもない
ただの人間
目立たない花だけど
力一杯咲き切りたい
令和8年1月5日 その122「一人勝手気まま旅」
何年振りだろう?
一日中、何も仕事がなく、一人でブラブラできるのは? 正確には、夕方5時半には、グループホームの世話人の仕事が始まりますが。
世の中的には、三連休ですが、初日の土曜日は、朝9時から知能検査が2ケース入り、終わってすぐに、夕方に発達支援部の指導が1ケース、その後、夜9時まで余暇支援部の音楽の指導〜コンサートを約一ヶ月後に控えた真剣勝負の合唱練習を終え、翌日の日曜日には、ガイドヘルパー講習の講師で、朝から1時過ぎまで講義形式で話しました。
本来なら、日曜日の夕方には、グループホームの世話人業務が始まるのですが、この日は、有休を取らせてもらっていました。日曜日の夕方、雑務を終えて、明日の夕方まで、一人でフリーになれると実感して、温泉でも行こうと車を走らせ始めました。秩父の温泉に行こうと思い立ち、高速に入りました。
一人だったので、ノンストップで花園を降り、140号線に入り、荒川沿いにある梵の湯を目指したのですが、途中、美の山公園の表示を見て、梵の湯の後と思っていたのですが、何年振りかで、夜景を見ようと思い、そちらにハンドルを切りました。山頂近くの駐車場に着いた時には真っ暗で、秩父市の夜景がとてもきれいでした。
又、真っ暗なあの山道を下る気になれず、このまま、朝まで車の中で寝ようと思い立ち、夜景を眺め、トイレを済ませて車の中で寝ましたが、夜中寒くて何度も目が覚めました。車中の温度が5℃でした。
6時前に目が覚めて、薄暗い中、展望台に向かいました。大きなカメラを抱えた人たちが何人もいました。日の出前、雲海が発生し始めていました。

武甲山
武甲山や両神山、二子山がくっきりと雲海の上に見えます。雲海の隙間から秩父市の街の明かりがチラチラ見え、始発電車の音も聞こえてきました。時間と共に、段々、霧が濃くなりゆっくりと霧が広がり丘の上の家も霧に包まれていきました。

両神山
誰に気兼ねすることもなく、見たいだけ、あちこちの山々と雲海をたっぷり見ました。振り返ると遠く赤城山や日光の山々まで見えました。

赤城山 日光の山々
太陽が昇ってくると、雲海の様子も変わってきます。今朝は特別なようですが、展望台まで霧?雲が登ってきました。
結局、雲海を3時間も眺めていました。
その後、どこへ行こうかと思いあぐねながら、息子の子供の頃、友達を連れて行った吉田元気村に行ってみようと思い立ちました。あかねの会のメンバーも何度か連れて行ったことがありますが、うら寂れた雰囲気で、この数年は、秩父市の浦山ダムばかり行っていました。浦山ダムは、ダムの規模も大きく、ダムの下からエレベーターでダムの上に上がることができ、そこにあるレストランの眺めも雄大です。ダムの上を歩くこともでき、雄大なさくら湖を眺めることもできます。吉田元気村にある合角ダムは、お風呂と食堂はありますが、ダム内は立ち入り禁止です。
久々に来てみましたが、やはりダム内には入れません。食堂の建物は素敵でしたが。



三連休の最終日なのに、私以外に一家族が入ってすぐ出て行きました。私以外、誰もいないレストラン❗️でも、厨房で一人の女性が作るだけ。会計は、1階のお風呂の受付をしている男性の所に行って、伝票を見せて払うだけ。二人分の人件費が入れば、何とかやっていけるのでしょうか?カフェ光が丘は、赤字と言っても、お客様があんなに来て下さっていると思いましたが、やはり、人件費を考えなければ‥と言う所です。
その後、合角ダムに登ってみました。そこにも、小さなお蕎麦屋さんがあり、3組ほど、お客さんが入っていました。ダムで沈んだ村もあるけど、かなり上流まで、村が残っていると聞き、車を走らせてみました。
合角ダムのダム湖は、「桃湖」と名付けられています。発達の宿泊でよく行く浦山ダムは、「さくら湖」で、合角ダムの方が後からできたので花名でセットにしたのでしょうか? 滝沢ダムも後から作られて「もみじ湖」と付けられています。
渓流に沿って山の上の方まで行きました。いくつもの集落を抜けて両神山の近くまで行きましたが、残念ながら全く整備されていない林道になり、それ以上、走るのは難しい所まで行きました。地図によると、吉田川の源流点まで、もう少しだったのですが‥。仕方なく、引き返しました。
後は、三連休で、渋滞する高速をすり抜け、すり抜けて、4時過ぎには高速を降り、練馬に到着しましたが、ある寮生のことが気になり、電話してみると、カフェレストランから帰れなくなり、4時過ぎまで5時間もいるとのこと。そのまま車で迎えに行きました。3日前に精神病院を退院して、三日間の計画を立てておいたのですが、今日は、映画を見てカフェレストランで食事をして、寮に帰ることにしてあったのですが、一度、レストランを出た後、戻ってきてしまい、閉店時刻になっても帰れなかったと、店長から聞き、迎えに行くことにしました。
勝手気まま一人旅も、そうそうできそうにないと感じました。
この旅のお陰で、私の気分は、爽快になり、ちょっとのことでは、へこたれないで、やるべきことをやるぞと言う気分にはなりましたが。時々は、リフレッシュしないと、精神的にも肉体的にも、しっかり仕事ができない〜当たり前のことですが、実感できた一日でした。

