毎年恒例の心の鐘コンサートも、おかげ様で12月15日に20回目の開催を迎えました。今年のテーマは「みんな一つの命だから」と題して、ゲストには気管切開をしたソプラノ歌手の青野浩美さんを京都からお招きしました。あかねの会音楽クラブは、テーマと同タイトルの「みんな一つの生命だから」や「RPG」を歌った他、手話クラブと一緒に金子みすずさんの「私と小鳥と鈴と」を発表し、差別のない皆同じ一つの命という思いを伝えました。来場者からのたくさんの拍手を受けて、メンバー達は舞台の上で晴れやかな表情を見せていました。
来場者からいただいた、たくさんのアンケートにはあたたかい言葉があふれていました。ご来場いただきました皆様、ご支援いただいた皆様、ありがとうございました。次回の心の鐘コンサートもぜひお楽しみに!
アンケートより
・とても心温まるコンサートで思わず涙が流れました。
・歌っていいなぁ・・・とつくづく思いました。皆さんのまっすぐな気持ちが伝わってきました。
・青野さんのステージも素晴らしく、今日伺うことができて本当によかったです。
・いのちの大切さをしみじみと考えさせられた一日でした。大切な一人一人なのですね。
・日中一生懸命働き月2回練習をしている皆さんの歌に涙が出ました。厳しい世の中ではありますが応援している人もたくさんいます。今日の姿はどの方もピカピカに光ってすてきでした。感動をありがとうございました。
・青野さんのメッセージが心に響きました。当たり前のことと思っていることが当たり前ではないことに気づかせて頂きありがとうございました。
(DVDについて)
・お一人お一人の素顔や、今日のためにどれだけ準備をしてこられたかがとてもよくわかり楽しかったです。
・メンバーの方の表情がよく、楽しく活動していらっしゃるのがよくわかりました。もっと見たかったです。
・一生懸命に働き、それぞれの個性に合った仕事ぶりがなにより素晴らしい。歌も心から大声を出す姿が幸せそうです。